カフェモンサンルー

2013/05/07

クリスマスローズ

お店の前のささやかな花壇に植えたクリスマスローズが
はじめて花を咲かせました。
『アグチフォリウス』という原種に近いもので、あざやかな黄緑色の花を咲かせます。
3月にルート99さんの高橋ホメオパスに健康相談をお願いしたとき、
このクリスマスローズ(Hell.ヘラボラス)のレメディを処方していただきました。
そのときの私は、いつもなら楽しい本屋さんめぐりも、
時代小説も、マンガや深夜番組も、草花を愛でながらのお散歩も、
なんだかちっとも楽しくなくなり、
記憶力も低下していたし、ただ日常をやりすごしているだけで、自分でも停滞しているナァとまいっていたのです。
調子が悪いのかな、春先だし、と思っていましたが、いままでの自分と少し違うような感じでした。
更年期??とも思いました。
プールから上がりたいのに体が重くて、チカラが足りなくて、プールサイドに上がれないような、
そんな感じでした。
処方していただいたクリスマスローズのレメディをとった後、視界があかるくなり広々としていることに気がつきました。
「あのお店に行きたい」「あの本が読みたい!」「あの家具を粗大ゴミを出そう!!」
さまざまなやる気が出てきました。
むりやり元気になるのではなく、
わき水が大地から湧き出てくるように、ごく自然にそういう風になりました。
ホメオパシーのレメディのヒット感(自分の症状と、レメディの持つものが合っていたときのこと)は
かけちがえていたボタンに気がついて直したときのように
後ろ前にはいていたスカートをぐるりと直したときのように
何気ないものですが
その「自分を取り戻した」安心感やフィット感に毎回驚き、安堵するのです。(そして、おもしろい!)
クリスマスローズのお花は、ちょっと下を向いてさびしそう。
(同じく、うつむいて咲くシクラメンのレメディは、もっと深い悲しみに合うらしいです)
でもうつむいたお花の中の賑やかなこと。
雌しべとおしべの美しさ!
自分がもつ個性を、それぞれの魂の美しさを、思い出させてくれるレメディでもあるのかもしれないと
素人ながらに感じました。
もし身近に、元気がなかなかでない方がいらっしゃいましたら、
一度ホメオパシーをお試しいただけたらと思います。
先週の5月3日の記事【貧血と臓器と惑星の関係】に、さまざまな勉強会のお知らせをリンクさせていただきました。
ぜひおでかけください☆
 
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
皆々様に、心からの感謝をこめまして。
カフェモンサンルー